FACILITY設備紹介

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主な設備

マシニングセンタ 12台
NC旋盤 9台
フライス盤 / 旋盤 8台
三次元想定機 1台
画像測定器 3台

当社では「何かに特化した専用機」は保有しておりません。
強いて言うならブロック形状のマニホールドのお仕事が多く、必然的にマシニングセンタの比率が多いことでしょうか。
お客さまからの多種多様なご要望に応じてきた結果、「〇〇しかできない専用機」は使い勝手が悪くなり、自然な流れで、従業員がアイデアを持ち寄り、治具を考え、最適な刃物を製作することで、「汎用的に活用できる自動機」だけで多種多様な対応を実現してきました。これも当社の技術力＋対応力の証だと感じています。

マシニングセンタ

小物から中物を得意としており、加工可能な最大ワークは550×400×250です。
リードタイム短縮を図るため、パレットチェンジャーなどのオプションを追加していますので段取り時間が短縮されました。
長穴加工にはオイルホールでの加工が可能な設備で対応いたします。

NC旋盤

LB-300はサイクルタイムの大幅削減でコストダウンが可能になりました。
最大加工径は①370 X 500Lまでの加工に対応いたします。
またミーリング加工が可能なLB3000EXの導入により、仕掛かり状態がなくなりリードタイム短縮に一役買っています。
小径加工には繰り返し精度が高い、櫛刃構造のEBN-10EXで対応いたします。

汎用加工設備

盤やマシニングセンタに比べると生産性は落ちてしまいます。
しかし、プログラムを打ち込む必要がないため、熟練工になるとNC制御機設備よりも早く完成することが多々あります。
短納期に対応できる秘密はココにあります。
多品種少量も手掛ける当社では、なくてはならない存在です。
【旋盤×4台】【スライス盤×4台】

OKK【VC51】

テーブル寸法は850×510で少し大きめ、オイルスルー装備で長穴にも対応、重切削ができる剛性もあります。

brother【S700X1n】

とにかくスピード重視の量産向け。短納期に一役買います。

検査機器

出荷検査とともに工程内検査を実充実することで不適合品の流出防止に努めています。また、微細加工部のバリの有無は画像測定器が、流量に影響する面粗度は面粗度計が活躍します。